勉強会の概要

本勉強会は、AWS上でビッグデータ処理をしている（しようとしている）人が、ノウハウ共有・情報交換できる場を目指しています。

セミナではないため、発表者からの一方向の技術紹介やユースケース紹介ではありません。参加者の相互の情報共有を前提としています。

想定する参加者は以下のとおりです

• AWSでビッグデータ処理をしている or しようとしている方
• 話を聞くだけではなく、議論に参加できる方

(勉強会の様子)

議論多めでやっていきたいとおもいます！

日程

4/4（火)　

• 開場 18:00
• 勉強会 18:30〜20:30　
• 懇親会 20:30〜22:00

場所

アマゾン ウェブ サービス ジャパン　目黒オフィス 東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー 19F

タイムテーブル

1.オープニング・支部の説明 (10分）

株式会社リクルートテクノロジーズ ビッグデータ部 渡部徹太郎

2. GunosyでのKinesisAnalytics利用について（仮）（30分）

株式会社Gunosy 開発本部 小出幸典さん

概要：GunosyでのKinesisAnalytics利用について、どういったところに利用しているか、どういった構成で利用しているかについてお話する予定です。

3. Kinesis Analyticsの適用できない用途と、Kinesis Firehoseの苦労話（30分）

株式会社ドワンゴ 木村宗太郎さん

概要：Kinesisファミリーを使用してAWS上のログのリアルタイム収集を行いました。 そこからわかったAnalyticsの隠れた制約とFirehoseの使いにくい点と対処について共有します。

休憩(10分)

4. ストリーミングデータのアドホック解析エンジンの比較(30分)

株式会社リクルートテクノロジーズ ビッグデータ部 佐伯 嘉康さん

Kinesis Analyticsなど、ストリーミングデータを対象にSQLなどでアドホックなデータ解析をするためのシステムが増えてきました。本発表では、そのようなシステムをいくつか取り上げ、機能面・性能面での比較を行った結果を共有します。

5.次回発表のテーマ募集・クロージング（10分）

6.懇親会

目黒駅付近の居酒屋で懇親会を実施する予定です。

ビッグデータについて語りましょう！

資料

資料はGithubに公開します。今までの開催分の資料もあります。

https://github.com/bdjaws/workshop

ビッグデータ支部の紹介

AWS上でビッグデータ処理を行っている(行おうとしている）ユーザを中心としたグループです。

技術やユースケースの共有や、日々の悩みを相談をすることを目的としています。

以下のテーマを想定しています。

• 分散集計(RedShift、EMR、Athena等)
• 機械学習(EMR、Amazon Michine Learning等)
• 分散キュー(kinesis)＋ショートバッチ
• 分散KVS(DynamoDB)
• データフロー制御・スケジューリング(SWF,DataPipeline等)
• データマイグレーション(ネットワーク周り、スノーボール等）
• BI (QuickSight)

主催・協力

• 主催：株式会社リクルートテクノロジーズ
• 協力：株式会社NTTドコモ
• 会場提供：アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社